読書新聞:読書ってスパイシー!

読書のブログに変更となりました。読んだ本の感想を載せています。

読書感想や、毎日の徒然を語っていきます。ツイッターもよろしくお願いします。

レシピ!揚げじゃがのバター醤油

我が家の家庭菜園では、すでに新じゃがのシーズンが終わりましたが、新じゃがって、美味しいですよね。

皮が薄いので、調理もしやすいですし。

我が家では、新じゃがは、皮つきのまま調理することが多いです。

だって、せっかくの新じゃがですから、やっぱり、皮も食べたいですしね。

 

揚げじゃがにしてしまえば、皮が残っていても、食べやすくなります。

いも餅も好きですが、シンプルに揚げじゃがにしても美味しいですね。

じゃがいもは、野菜ではなく、糖質になりますので、くれぐれも食べすぎにはご用心!

 

新じゃがでない場合には、ちゃんと皮を処理しましょう。

小さいいもが余って困っている場合などには、このレシピは打ってつけです。

皮つきでも良いですし、皮をむいても、どちらでもOK!

小さいいもだからこそ、丸ごと揚げて食べられるので、捨てないで大事に食べて下さいね。

 

百姓貴族という漫画があるんですが、そこで、こんなエピソードがありました。

ある農家さん達が一緒に考案し、北海道以外の方に、カンパを募り、カンパをしてくれた方達に、採れたてのじゃがいもを送るというお話です。

農家さん達は、「今年は、形は小さいが、良いいもが出来たね。これなら、皆喜んでくれるだろう。」と、じゃがいもを送ったら、「こんな小さいいも、食べられない!お金を返せ!」などと言われたそうです。

文句を言った方達は、スーパーで並んでいるいもしか買ったことがなかったんですね。

こんなことがあったせいで、農家さん達は、次の年から、このカンパの制度を止めてしまったそうです。

 

バナナもまっすぐだと売れないですし、曲がったきゅうりも売れない。

形は確かに大事かも知れないですが、形にこだわるあまり、味わわないで捨ててしまうのは、本当にもったいないですよね。

とは言え、最近では、曲がったきゅうりなどは、B級品とか、訳ありなどと謳って、売っているようですが…。

でも、ここでも一つ疑問が…。

訳ありの胡瓜の方が、高いのは何故ー!(笑)

売るのって、本当に大変ですね。

 

さて、脱線しすぎましたが、今回のレシピです。

f:id:torezu0:20150916105022j:plain

 

材料:(4人分) 所要時間:15分

新じゃが…中8個 乾燥パセリ…適量 バター…大4
醤油…大1    

作り方:

  1. じゃがいもはたわしで洗い、皮がついたままで、4等分くらいの大きさに揃える。
  2. 170度くらいの油で、じゃがいもを素揚げする。
  3. 竹串がすっと通るくらいまで、しっかりと火を通す。
  4. 揚げ終わったら、皿に取り出す。
  5. 耐熱ボールにバターと醤油を入れ、ラップをかけて、レンジで30秒ほど加熱して溶かす。
  6. 揚げたじゃがいもに、温めたバター醤油を回しかけて完成!!

皮つきのまま揚げるので、しっっかりと泥を落として下さい。

バターは多めにした方が、美味しいと思います。