レシピ！クリスマスツリーシュー！緑のクリームで！

アメリカナイズドされたクリスマスツリーシュー？

前回ご紹介した、ホワイトのクリスマスツリーシューではなく、今回は緑のクリームのツリーシューをご紹介しますー。

家族に見せたら、「アメリカナイズな色遣いだね。」とか「うわ！何だか毒々しい。」とまで言われましたが、私は忘れていたんです。

雪の色は白だということに…！(； ･`д･´)

もみの木のイメージを出そうと、緑のクリームを使ったんですが、緑なのは木であって、雪じゃないんですよね。

でも、抹茶を使って、渋みが出たので、クリーム自体は美味しいと喜んでもらえました。

それと、問題だったのはトッピングですね。

出来るだけ華やかにしようと、M&Mのマーブルチョコを使ったため、よりアメリカナイズドなツリーシューが出来上がったわけで。

失敗作ではないですが、何となく腑に落ちないというか、課題が残るツリーシューになりました。

それでは、レシピです！

材料：（天板30×30cm・2～3台分)　所要時間：120分

カスタードクリーム
卵黄 … 3個	牛乳 … 250cc	グラニュー糖 … 50g
薄力粉 … 15g	コーンスターチ … 10g	生クリーム … 100cc
キルシュ … 大1
シュー生地
バター … 125g	水 … 125cc	牛乳 … 125cc
塩 … 4g	薄力粉 … 150g	卵 … 4～5個
デコレーション(上にかける抹茶チョコ)
生クリーム … 50cc	抹茶 … 小1	ホワイトチョコ … 60g

作り方：カスタードクリーム

薄力粉とコーンスターチを合わせてふるう。 鍋に牛乳を入れて中火にかけ、沸騰させる。 沸騰したら火を止め、次に使うときまでそのまま置いておく。 ボールに卵黄と砂糖を入れ、白っぽくふわふわになるまで泡立てる。 ふるっておいた粉類を加えて、良く混ぜる。 沸騰した牛乳の半量を少しずつ加えていき、良く混ぜる。 混ざったら、残りの牛乳が入っている鍋に戻し、良く混ぜ合わせる。 鍋をもう一度火にかけ、泡だて器で混ぜながら火を通していく。 中火にかけながら混ぜ続け、底からプクッと泡が立ったらすぐに火からおろす。 バットなどの平らなものにクリームを詰め、すぐラップでふたをする。 使うまで、冷蔵庫に入れておく。

 作り方：シュー生地

大き目の鍋を用意して、牛乳と水とバターを火にかける。 バターを切り崩すような気持ちで、混ぜながら溶かしていく。 沸騰してきて、泡が白くなったら火を止める。 間髪いれずに、薄力粉を一度に加え、手早く木べらで混ぜる。 生地をまとめながら混ぜ続け、場合によっては弱火にかけながら水分 を飛ばしていく。 なめらかになり、つるんと鍋底から生地が離れたらボールに移す。 大き目のボールに生地を移し、生地を混ぜ続ける。 オーブンを250℃に温め始める。 生地の温度が人肌くらいになったら、卵の1/3を加えて混ぜる。 さらに1/3量の卵を加えて、手早く混ぜ続ける。 やわらかくなってきたら、慎重に少しずつ卵を加えていく。 生地を人差し指ですくってみて、先が少しおじぎをするくらいがベスト！ 絞り袋に丸口金をセットし、生地を絞り袋に詰める。 生地を袋の先の方まで送り、押し出して袋の中の空気を完全に抜く。 天板の上に、直径2～3cmくらいの円になるように搾り出す。 生地で余った溶き卵を刷毛で、生地の上にまんべんなく塗る。 250度に温めておいたオーブンに入れ、220℃に下げて8～10分焼く。 充分膨らんだら、200度に下げて10分焼く。 焼き色が付いたら、180度に下げて10分焼く。 焼きあがったら、ケーキクーラーなどの上で完全に冷ましておく。

作り方：デコレーション

カスタードクリームを一度、裏ごし器でこしておく。 焼きあがったシュー生地の底に、竹串で穴を刺しておく。 カスタードクリームを絞り袋に入れ、口径の小さい口金で、穴から中にたっぷり絞る。 ホワイトチョコを細かく均一に刻み、抹茶を加え、なじむまで混ぜ合わせる。 小鍋に生クリームを沸騰させ、一呼吸おいてから、ホワイトチョコに流し いれる。 すぐにかき混ぜ、抹茶チョコを作る。 抹茶チョコを接着剤代わりにして、シューをくっつけながら、円錐状に組 み立てる。 お好みで小さめのカラーチョコを飾る。 最後に、粉砂糖をふりかけ、雪の感じを出す。 完成!!

シューは焼くと膨らみますので、間隔を空けて搾り出して下さい。

他にも多数レシピあります。

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