抹茶の緑のブッシュドノエル
ブッシュドノエルとは、薪型をしたロールケーキのことですが、クリスマスにも欠かせないほどの人気が出てますね。
形が可愛いのはもちろん、ロールケーキなので、食べやすいと言うこともあると思います。
ちなみに、「メリークリスマス！」に当たる？フランス語は、「ジョワイユーノエル！」です。
ノエルと言う言葉が、クリスマスにあたり、サンタは「ペール・ノエル」と言いますが、これはサンタのお父さんという意味にもなります。
ペールはお父さんという意味なんですね。
日本では、アメリカ式のクリスマスが多くて、フランス式の言葉は聞き慣れないと思いますが、実はクリスマスケーキなどにもフランス語は使われてるんですね。
スイーツ作りをしていると、沢山のフランス語に出会います。
ポワールなら梨、シュー・ア・ラ・クレームはシュークリーム。
他国の言語に慣れ親しむというのも、面白いかも知れないですね。
ということで、今年のクリスマスは、フランス語でお祝いしてみては？(笑)
それでは、レシピです。
材料：（天板30×30cmくらい) 所要時間：100分
| ロールケーキ生地 |
| 卵 … 4個 |
卵白用砂糖 … 30g |
卵黄用砂糖 … 50g |
| 薄力粉 … 75g |
抹茶 … 大1 |
|
| 抹茶クリームでデコレーション |
| 生クリーム … 200cc |
砂糖 … 大4 |
抹茶 … 大1.5 |
| お湯 … 大1 |
栗の甘露煮 … 8～10個 |
|
作り方：ロールケーキ生地
- 卵を卵白と卵黄に分けておく。
- ボールに卵白と一つまみの砂糖を入れ、泡だて器で空気を含ませるように泡立てる。
- 7分立てのクリームくらいの固さになったら、砂糖を2回に分けて加える。
- 泡立てを続け、ピンと角が立つくらいまで泡立ててメレンゲを作る。
- オーブンを180度に温め始める。
- 別のボールに卵黄と砂糖(卵黄用)を入れ、白っぽくもったりするまで泡立てる。
- 卵黄のボールにメレンゲの1/4量を加え、泡立て器で良く混ぜ合わせる。
- 残りのメレンゲも加え、ゴムベラに持ち替えて、さっくりと練らないように混ぜる。
- ふるっておいた粉類を一気に加え、ゴムベラで切るように混ぜる。
- オーブンシートを敷いた天板に、生地を流しいれる。
- パレットナイフなどで、生地を平らにならし、隅々まで生地を行き渡らせる。
- 180度のオーブンで、10～13分ほど焼く。
- 焼きあがったら、指で軽く押してみて、べたつかず、ふっくらと焼けていればOK。
- オーブンシートごと冷まし、ラップをして、ケーキをしっかりと冷やす。
|
作り方：抹茶クリームでデコレーション
- 生クリームをボールにいれ、砂糖を加えて泡立てる。
- 抹茶を分量のお湯で溶かし、生クリームに加える。
- 9分立てくらいの固さになるまで、しっかりと泡立てる。
- デコレーション用の栗を4等分する。
- 冷めたケーキ生地をクッキングシートなどの上に乗せ、台の上に乗せる。
- クリームを薄く塗り広げ、端の方は残しておく。
- デコレーション用に、クリームを1/4量ほど残しておく。
- 小さく切った栗を、クリームの上に均一に散らす。
- 両手でオーブンシートごとゆっくりと持ち上げ、5cm程の高さで一度とめる。
- 3本の指でしっかりと押さえながら、両端の厚みが均一になるように巻く。
- くるりと一周したら、オーブンシート(ケーキクロス)を巻いたまま、巻き終わりを下にする。
- そのまま出来れば、台ごと冷蔵庫へ入れて冷ます。
- 30分程置いてクリームを落ち着かせる。
- 中に挟んだクリームの余りを使い、デコレーションする。
- ケーキの端を切り落とし、更に片側を10cmくらい切っておく。
- ケーキ全体にクリームを薄く塗り広げ、切ったケーキを上の右端に乗せる。
- 抹茶クリームでケーキを接着し、断面にもクリームを塗る。。
- 全体にクリームを塗り終えたら、フォークの背を使い、筋模様をつける。
- さらに冷蔵庫に入れ、30分ほど冷やし、クリームを落ち着かせる。
- 完成!!
|
クリームは、しっかりと冷やすと、切りやすくなりますし、しっとりします。
他にも多数レシピがあります。
こちらにも遊びにきて下さいー。ｗ
torezu-cook.jp
こんな素敵なアンドロイドの無料アプリもありますよー。
写真を素敵に加工できるかも？！
