読書新聞:読書ってスパイシー!

読書のブログに変更となりました。読んだ本の感想を載せています。

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藤本ひとみさんの「パンドラの娘」を読みました。

先日は、久しぶりに読書の時間が取れました。

最近忙しかったからなぁ。(; ・`д・´)

で、今回はパンドラの娘という本を読んでみたんですが、内容はあら?という感じ。

私的には、タイトルからして、ファンタジー要素のあるパンドラの箱関係の話かなと、勝手に思っていたんですが、何と!

外国に行ったことのある作者の色々な体験談や、近所の小話的な話が多くて。

でも、面白くないとかそんな話じゃなく、ところどころ、「うん。うん。確かにそうだよね。」と共感できる部分もかなりあって、面白かったです。

長さも感じない、短編集という感じの作品でした。

個人的には、トイレ事情とか、ドレスの話が面白かったですね。

久しぶりの読書は、すごく楽しかったです。

最近本当に専門書系しか読んでなかったので、たまにこういう本を読むと、すっきりしますねー。

   

 

 パンドラの娘

 

長さを感じない小説も久しぶり!

内容と本の表紙のある意味ギャップも素敵でした。

日常の生活とか、こんな風に面白くかけるというのも素敵だなぁと思いました。

さて、先日はもう一冊読んだので、後でまたご紹介しますね!

面白い本に出会えると、ストレスも発散できますし、余韻に浸るというのも素敵な体験ですよね!w