村上春樹さんの「神の子どもたちはみな踊る」を読みました。
昨夜は、寝る前に、久々の読書をしました。
いつも寝る時間を惜しんで…いえ、寝る時間を大幅に取るために、早く寝ていただけですが…
とにかく、読む時間が取れなくて。
で、外国人が日本文学に入る時に、登竜門?みたいな本が、村上春樹さんの小説らしく、そう言えば、話題になってるけど、読んだことがなかったなぁと思い、先週の日曜日に本を借りてきたんですね。
今回読んだのは、こちら。
どんな本なのか、読んでみたら、短編集みたいで、1時間ほどで読み終えました。
ただ、短編集ということですが、短編同士に繋がりはなくて、あえて繋がりと言えるのは地震でしょうか?
最後まで読んで、結局何が言いたかったの?と、落ちを期待していただけに、個人的に残念な話でした。
短編集では、焚火の話とかえるくんの話が印象的でしたが、何だかすっきりしない本に感じたのは、ミステリーの読み過ぎですかね?w
現代文学として、有名な村上春樹さんの作品でしたが、個人的には東野圭吾さんの本とかの方が好きかな?
短編同士で、繋がりがあったら、もっと面白かったかも?!
というのは、登場人物が皆違うので、繋がりがなくて、短編集なので当たり前かもしれないんですが、ミステリーの短編集とかだったら、他と繋がりがあることが多いので。
思っていたほどには、面白く感じませんでした。
ただ、短編集より長編が面白い可能性もあるので、今夜は長編を読んでみようと思ってます。
他にも4冊借りてあるので、来週いっぱいで読まないと、返却の期限が迫ってきてます。
本当は2、3冊の予定が、本を探していたら、借りたい本がたくさん出てきて。
結局5冊も借りて来てしまい、今更後悔です。
後悔先に立たずって、本当ですね。
読む時間を作るなら、寝る前しかないので、秋の夜長なんて言いますし、寝る前の読書の時間を何とか作りたいですね。
さて、今日も仕事頑張ろうっと!(*´ω`*)