読書新聞:読書ってスパイシー!

読書のブログに変更となりました。読んだ本の感想を載せています。

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レシピ!かぼちゃのスクエアケーキ

我が家では、ケーキ型は10年以上使っているものばかりで、どれも愛着があって捨てられません。

何年か前に、ある教えて!サイトで、「ケーキが萎むのは何故ですか?型が古いからでしょうか?」と質問したことがあります。

すると、現役のパティシェさんがお答え下さり、「ケーキ(この時にはスポンジケーキの質問をしました)は、型が古くても関係ありません。私は三十年以上使っています。ケーキが萎まないようにするには、焼いた後一度落として、ショックを与え、中の気泡を取り除きましょう。」みたいな答えを下さったんですね。

そこで、パティシェさんが何十年も同じケーキ型を使っていることを知り、私も同じように使ってみようと思い立ちまして、今現在に至ります。

今回のスクエアケーキに使っているのは、20cm×20cmの角型になります。

クッキングシートを貼りつけるのも、バターを塗る方法から、油を塗る方法に変えたので、割と短時間で出来るようになりました。

もっとも、複雑な形のケーキ型だと、やっぱりバターを塗らないと駄目ですが…。(汗

 

脱線しましたが、もうすぐハロウィンということで、こちらのレシピをご紹介しようと思います。

こちらの南瓜ケーキは、たまたま家に碁を打ちに来て下さった女性のお客様にお出ししたんですが、「表面はパリパリで、中はしっとりで、とても美味しいです!お土産に持って帰っても良いですか?」と嬉しい感想を言ってくれたんですね。

もちろん、断る理由が見つかりませんので、いくつかラッピングして、お土産用にして持って帰ってもらいました。

ケーキをお出しして、一番嬉しいのは、やっぱり「美味しい!」と言ってもらえた時ですね。

まぁ、これはケーキに限りませんが。

でも、スイーツって、料理よりも失敗がどうしても多くなりますし、手間も時間もかかるじゃないですか。

それを喜んでもらえたら、そりゃぁ嬉しいに決まってます。

ほぼ混ぜて焼くだけの簡単レシピなので、ぜひ、作ってみて下さいね。(*´ω`*)

 

それでは、レシピです。

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材料:(スクエア型20×20cm・1台分) 所要時間:60分

かぼちゃ(正味) … 450g 卵 … 1個 グラニュー糖 … 60g
生クリーム … 200cc ココア … 大1 シナモン … 適量
かーさんケット … 100g バター … 70g  

 作り方:

  1. かーさんケットを冷凍保存用の袋に入れ、めん棒で粉々になるまで叩く。
  2. 耐熱ボールにバターとココアを入れ、レンジで50秒ほど加熱し、完全に溶かす。
  3. 熱いうちに先ほど砕いたかーさんケットを加え、良く混ぜ合わせる。
  4. 綺麗に混ざったら、型の底面に隙間無く平らに敷き詰める。
  5. かぼちゃを一口大に切り、水にくぐらせてから、耐熱ボールに入れ、レンジで10分ほど加熱する。
  6. 竹串がすっと通るくらいの柔らかさになったら、黄色い部分だけをスプーンですくう。
  7. かぼちゃが熱いうちに裏ごしをする。
  8. オーブンを170度に温め始める。
  9. かぼちゃのボールに砂糖と卵をいれ、良く混ぜ合わせる。
  10. 生クリームも加え、なじむまで良く混ぜ合わせる。
  11. 型に流しいれ、上から何度か落として大きな気泡を取り除く。
  12. 170度のオーブンで、50分ほど焼く。
  13. すぐに型から外し、ケーキクーラーの上などで冷ます。
  14. 完成!!

型に流しいれる時には、きちんと気泡を取り除かないと、焼いた時にぷくっとふくらみ、形が悪くなります。

 

 

 こちらの型を使ってますよー。(*´ω`*)

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