読書新聞:読書ってスパイシー!

読書のブログに変更となりました。読んだ本の感想を載せています。

読書感想や、毎日の徒然を語っていきます。ツイッターもよろしくお願いします。

江波戸 哲夫さんの「壊れた心を見つけたら メンタル・クリニック3001」を読みました。

先週読んだ本ですが、壊れた心を見つけたら。という本を読了しました。

読書の時間がなかなか取れないのですが、寝る前の読書ということで、こちらを無事読み終わりました。

壊れた心を見つけたら メンタル・クリニック3001

 

タイトルからして、重い話なのかな?と思って読んだら、全然そういうことはなくて。

精神病院に来る患者さんと強迫神経症を患っている先生の話でした。

でも、誰かが亡くなったりとかは全然なくて、中には、女装癖のある男性の悩み相談なんてのもあったり。

女装癖の男性の悩みを知ろうと、バーに潜入した時の先生の話が面白くて。w

素敵な主人公の先生で、どんな症状にも真摯に向き合ってくれるのが、すごく好感が持てました。

意外と悩みを抱えている人は、多いんだなぁみたいな感じで。

メンタル・クリニックに来る患者さんは、皆精神症を患っているものだと思っていたので、その意味でも新鮮でした。

読み進めて行くごとに、謎が解けるミステリーとはまた違った面白さでしたね。

壊れた心と言えばそうかも知れませんが、人は見た目では判断できないというのが良くわかる作品だと思います。

本当にするすると読める作品ですし、読み終わった後には、何だか元気が出る一冊でした。

ミステリーも大好きなんですが、たまにはこんな本も良いなぁと思いつつ、楽しみながら読み終わることが出来ました。

最近寝るのが早くて困っていたんですが、読書をすると、夜寝られなくなるのが、逆に悩みの種だったり。

弟からすれば、読書で興奮して眠れないなんて、子供みたいで羨ましいなんていわれますが、それって褒めてるの?けなしてるの?(´・ω・`)

でも、昔から読書が好きなので、どうしても読書をすると、夜寝られなくなるんですよ。

仕事が忙しくなってきたので、なかなか読書の時間も取れないんですが、夜時間が空いた時には、また読書がしたいですね。

読書の秋なので、本当はもっと本が読みたいんですが、どうしても時間が取れないこともしばしば。

でも、仕事があるとメリハリがつくので、以前みたいに、暇な時間が多いということもなくなり、その意味では充実した毎日をおくれてるかな?みたいな感じもします。

今月は、パソコンのグラフィックボードも新調したので、届いたら、早速趣味のゲーム制作も時間が取れるようにしたいですねー。

さて、今日はもう寝ることにします。

明日は、もう一冊読んだ本があるので、時間が取れたら、そちらの感想も読んでいただけると嬉しいです。

それでは、お休みなさいー!(*´ω`*)